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あの人の挑戦ストーリー

vol.09瀬出井亮
株式会社シーオーメディカル 代表取締役

美容業界の新たな巨人、「鏡を見ることが楽しくなる日々」への挑戦

vol09 瀬出井亮

何にチャレンジしているのか?

様々なブランドが乱立する美容業界で、徹底したクオリティへのこだわりに挑戦し、創業3年目で驚異的にユーザー数と売上を伸ばしているのが、瀬出井氏率いるシーオーメディカルです。その高品質へのこだわりは、美容業界の最先端にいる医師120名と共同開発された美容用品を、総勢2000名以上のスタッフに試用してもらい、80%以上から支持されないと商品化しないというポリシーに支えられています。
このこだわりこそが、お客様にありがとうの声をいただくためのあくなき挑戦なのです。

なぜ、チャレンジするようになったのか?

vol09 瀬出井亮②

シーオーメディカル立ち上げ前から大切にしてきたのは、人の悩みを解決することで役立つことと、新たなことに挑戦をし続ける探究心を持ち続けることでした。
最初の職業は人を楽しませるダンスインストラクター、次に病気を見つける放射線技師、ヘリパイロットに、警察官、そしてコンサルタントと、多種多様な経験をしてきました。ばらばらに見える職種ですが、自分のこだわりを守って新しいことに挑戦し、1番を追求し続けてきた自負があります。

そんな私ですが、学生時代は決して優秀ではありませんでした。高校はビリに近い成績で卒業、放射線技師を目指した大学でも、卒業が危ぶまれた成績でした。転機が訪れたのは卒業がかかった試験のときでした。学費の関係上どうしても留年するわけにいかず、決死の思いで、30日前から1日20時間集中して勉強したのです。「瀬出井は勉強ができない」そう言われ続けていた私が、280人中のビリから10番まで成績を伸ばして卒業が出来たのです。同級生もそうですが、私が一番驚きました。トップを取ることへの快感を初めて覚えてから、私の行動は変化していきました。

実現したい目標を明確にし、ヘリパイロット試験も通常10ヶ月を1ヶ月で取得、警察学校では最初から首席卒業を目標にして、実現するなど、有言実行がモットーとなったのです。そして、ヘリの教習生であった湘南美容外科院長の相川先生との出会いから、美容業界でチャレンジをする機会を頂いたのです。

どうせやるなら1番を追求し続ける、その思いは今でももちろん変わりません。お客様のご満足いただいた笑顔を見るのが、何よりの喜びであり、そのために自分たちならではの付加価値とクオリティを、「化粧品」という枠にとらわれずに提供し続けています。

何のために、チャレンジするのか?

vol09 瀬出井亮③

決めた目標に対してとことん追求して成果を追う中で、私が最も喜びを感じるのは「人の役に立った」と思えた瞬間だと気が付きました。そして、人の役に立つために成果を追求し続けることがいつしか私の生きる目的になっていったのです。

今思えば、そのモチベーションの根源は幼少期の家庭環境への苦悩でした。悩みを抱えていても誰にも相談できずにいた私に、母はいつも親身になって話を聞いてくれていました。泣き崩れるほどの挫折に遭っても、「大丈夫だから」と多くを語らずに私のことを信じ続けてくれたのが、なによりの支えになっています。母を始めとする、私を支えてきてくださった方々のように、困っている人の力になれる生き方をしていきたいと思っています。美しさへの追求は女性であればきっと誰もが抱く望みだと思います。その望みを叶えるための化粧品はもちろん、女性でも翌日を気にせずに飲み会に参加できる二日酔い防止サプリメントなど、「美しさ」だけでなく、毎日の生活に「笑顔」を生み出すサポートをしています。これからも縁する方々の毎日に笑顔が溢れる、私達ならではのサービスを提供していきます。