ストーリー(あの人の挑戦ストーリー)

vol.13 俣野 千秋氏 
株式会社カフェリング 代表取締役
6年目で銀座へ!創業18年、「できる」と考え続けるジュエリーブランドの挑戦!
俣野 千秋

何にチャレンジしているのか?

数々の有名ジュエリーブランド店が軒を並べる銀座の並木通り。そこにお店をかまえるのが、株式会社カフェリング代表取締役 俣野千秋氏です。勤めていた企業を20代で退職し、創業へ踏み出したその挑戦の道のりは苦難の連続でした。それでも「どうしたらできるのか」と問い続け、成長させ続けてきたジュエリーブランドは創業18年を超え、カフェリングと名付けたブランド名は、今では全国2店舗の直営店と88店の正規取扱店で展開しています。
なぜ彼女は目の前に立ちはだかる壁に挑み続けてきたのか。どんな気持ちでその壁を乗り越えてきたのか。
理想の実現に向かって、今もなお挑戦を続ける俣野氏にその活力の源泉を伺いました。

なぜ、チャレンジするようになったのか?

俣野 千秋

学校卒業後、セールスパーソンとして就職し、1年後にはトップの営業成績を獲得した私は、「生涯働きながら、自分のしたいことで活躍していける『素敵な女性』になりたい」という思いを持っていました。しかし希望とは裏腹に、社内を見渡すと先輩の女性社員は30歳前後で次々退職。勤めていた会社は大好きでしたが、私は自分の求めている姿に近づくために新たな道を歩むことを決意しました。

そのとき当然転職も考えましたが、どうしても自分の理想を実現したい私は起業の道を選びました。そして、その中忘れられずにいたのがジュエリーへの思いだったのです。
私は記念日や特別な日ごとにジュエリーを買う女性に「かっこいいな」と憧れていました。しかし、いざ自分がやってみると何か違う・・・。長く愛用するジュエリーだからこそ、心から信頼出来て、気が置けない存在のブランドにお任せしたかったのですが、そんなブランドが見つからなかったのです。

私が求めていたのは、商品のデザインや品質が良く、ショップの空間が素敵で、それでいてセンスのあるアドバイザーのいるお店でした。でも、「この3つがバランスよくそろっているお店って意外と少ないな」と感じ、「探してもないのであれば自分で作ってしまおう。それが同じ思いをされている女性のためにもなれるかもしれない」と思い、カフェリングの創業に踏み切ったのです。

何のために、チャレンジするのか?

俣野 千秋

ジュエリーという業界に足を踏み入れた初めの頃は、ダイヤモンド1粒のみで、オフィスビルにイスとテーブルだけという状態。周りの人からは猛反対されました。ブライダル雑誌に広告掲載はしたもののお客様は少なく、路面にお店を出してからも知名度や資本などは周りの有名ブランドと比べるとまだまだで、今振り返ると苦労もたくさん経験してきました。
それでも「やっぱり自分の実現したいことを成し遂げたい」という気持ちのほうが強く、「どうしたらできるのか」と考え続けました。もともとジュエリーを専門的に学んでいたわけではない私だからこそできる「お客様視点に立ったジュエリーをつくること」に専念したのです。

ジュエリーは、それを贈る人も身につける人も幸せにできるものだし、世代を超えて受け継がれていく大切なもの。だからこそ、プラチナとダイヤモンドに特化した“品格・清潔感・知的さ”のあるデザインやつけ心地のフィット感にこだわったメイドインジャパンならではの『きめ細やかな配慮ある』ジュエリーをつくっていきたい。
私が私自身の目標に向かって挑戦し続けることで、『20代の私と同じような思いをもった活躍したい女性に勇気を与え続ける』こと。このことが、私がチャレンジをし続ける大きな理由です。

カフェリングはお陰様でたくさんのお客様に愛され、全国展開できるブランドになってきました。『社員ひとりひとりが、無から有を生み出す源となる』という言葉の含まれた企業理念に生き続けることで、私たちは『100年続くアジアを代表するブライダル・アニバーサリージュエリー ブランド』を実現していきます。

 

動画メッセージ(挑戦者の声)